2021年05月16日

X-T20にハンドグリップ

長年愛用しているFUJIFILM X-T20のグリップ強化(握りやすさ)の目的で
ネット通販で見つけたハンドグリップを装着してみました。
と言っても実際はもう2年ほど使っていますが、この際なのでご紹介です。
普通のタイプはグリップ部分が金属に塗装なので冬は冷たくムカついてました。
購入した物はグリップ部に、多分、合成皮革だと思いますがそれが貼ってある為
冷たさも少しは和らいで精神的に助かります。(手袋は操作が煩わしくなるので
やってません)あと軽量化を図る為、底部の肉抜きをされているのもポイントが
高いですね。一番気に入っている点はカメラ本体に接続する時に使用する
六角棒レンチ1本が底部のリブの磁石に引っ付き脱落や紛失を防いでくれます。
ビスには太めの⊖もあるのでコインで締めたり緩めたりも簡単に出来ますが
底部に磁石で引っ付いている六角棒レンチがあればわざわざポッケに手を
突っ込んでコインを探す手間が省けるちゅ〜もんですね。

X-T10、X-T20、X-T30用と記載してあったのでAmazonさんで購入して
みました。値段はちょっとお高く¥3.900ほどでしたが、オマケで赤い
レリーズボタンが2個か3個付いてきましたが今はどうだか分かりません。
メーカー名は「WEPOTO」さんで、別に私は回し者ではありませんので。
ただ自分が気に入った物をアップさせて頂いただけでございます。


fujifilm X-T20 今では型落ちですがバリバリの現役です。元のグリップ小さっ。
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わかりにくいですがグリップには合成皮革みたいなのが貼られています。
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軽量化での肉抜きや六角棒レンチの収まる所など計算されてますね。
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とりあえず私個人のアルカスイス互換の雲台にも無問題です。
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バッテリーやメモリーカードの出し入れなども問題なく、
重宝させていただいてます。


posted by tomonao at 21:45| 神奈川 ☔| Comment(0) | カメラ機材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月08日

FUJIFILM XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WRの三脚座が小さい・・・

表題通り、上記レンズの三脚座が小さくアルカスイス対応にもなっていなかった
のでネット通販でブランド名は「ishoot」という三脚座を買ってみました。
FUJIFILMも三脚座にはかせるレンズプレートは売ってますが、結構お高く(¥4.000超え)その代用ならネット通販で安く買ったL型アングルプレートを
ばらして三脚座にはかせれるじゃん!と、最初はその方法でやってましたが、
レンズがお高いのでもうちょっと簡潔で接合箇所を少なくした方がいいかな?という事でネットで見つけた怪しくコメントひとつもない物を人柱となり購入してみました。結果から言うとお値段以上(¥2.999 また言ってますが・・笑)で良かったと思います。レンズ2か所にビス穴が開いていてそこへ三脚座のビスを留めるといったやり方ですので純正と同じです。三脚座の高さは純正が26mm、長さは45mm。方やishootの方は高さ25.5mm長さ65mmとFUJIFILMより20mmほど長く、おまけにアルカスイス互換の為使い勝手も良いですね。ちなみにウチにあるアルカスイス互換の雲台やクランプで試してみましたが問題なく締め付けれてガッチリ固定出来ました。
またレンズと三脚座を固定しているビス2本もキッチリ締め付ければ、1日使用しても緩むことなく撮影出来ました。(ちょこちょこ気にはしてましたが・・汗)
ただ、たまたま合ったのかウチのクランプ達と相性が良かったのかは分かりませんが中華製(香港から郵送でした)ですので自己責任で購入されて下さいね。


XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WRは「高い、重い、写りは良い」けど・・・
最近出たXF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WRが気になる〜(^^;
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こちらが純正の三脚座ですがレンズのわりに小さくね?
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VPB-XT2を付けたボディーと三脚座がついたレンズで、ふつーだと
同じ高さになるもんだと勝手に思ってましたが・・ならん。
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雲台にちょこんと乗ってます。なんかそれも可愛いかも 笑。
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でishootさんの三脚座です。
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アルカスイス互換の雲台にキッチリと固定出来ます。
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付け外しが手早く出来ます。
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これを買う前はこんなやり方をしていました。
まあ、これはこれでアリでしたね。
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と、主婦的な感覚で品良い安いものをチョイスし決して銭失いにはならない様
気を付けてネットショッピングをするオヤジでした。


posted by tomonao at 21:22| 神奈川 ☁| Comment(0) | カメラ機材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月05日

SAMYANG 12mm F2.0 NCS CSを買ってみて。

前回はSAMYANG 8mm F2.8 UMC FISH EYEUをご紹介でしたが
今回は同じくSAMYANG製の12mm F2.0 NCS CSを1年ちょっと使った
感じを書きたいと思います。
これも庶民の味方になるお値段でカメラ家電専門店や大手ネット通販で
新品が¥30.000切る辺りで購入出来そうです。
12mm(35mm換算でAPS-Cは18mm)で開放F値が2.0 (^^♪
とマニュアルフォーカスという点を省けば文句のつけようがありません。
こちらは超広角レンズのくせに、前面にフィルターネジが切ってあるので
67mmのフィルターが装着出来ます。
星景写真を撮るには持って来いのレンズだと思います。
ただ難点は開放で撮影した時、四隅付近にサジタルコマフレアや星の縁に
色づく色収差(パープルフリンジなど)周辺減光などが気になる点です。
が、ド素人の私が使う分にはな〜んも問題ないかも(やせ我慢?笑)
撮った画像を等倍で見ればあらは色々目に付きますが、PCのモニターに
収まるほどで見てみるとそんなに気にはならないと思うように
しています。ただ星撮影だけではなく、普通の撮影もこなしてくれるので
助かります。いいレンズは上をみたらきりがないので遊び程度の私の
撮影スタイルでは十分お役に立っています。


前玉側に超広角にしては珍しく67mmのフィルターが付けれます。
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デザインはちょっと好みではありませんが・・・(^^;
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これも前回のフィッシュアイと同様に後玉側にソフトフィルターを付けて
星の流れを抑えようと思います。
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絞り開放F2.0で撮影。周辺減光が目立ちますがソフトで処理できますね。
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これはF8での撮影で歪曲収差も気にならない(私的にですが)
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絞り開放F2.0で、超広角でもボケてくれます。
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絞り羽は6枚で光芒は6本ですね。ちょっと少ないかな。
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下手な例でスイマセンm(__)m 明るい夜空ですが天の川を撮ればこんな感じ。
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冬のダイヤモンドもちょうどよく収まりました。
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言っておきますがsamyang信者ではございませんので(^^;)
お財布に優しく、お値段以上の活躍ぶりをしてくれるのが良いところ。
ただやっぱりお隣の国だけあって、製品の品質などで無限遠が出ない
個体なんかもあるとネットの書き込みで見たことがあったので、
購入には勇気がいるかも(^^;



posted by tomonao at 02:13| 神奈川 | Comment(0) | カメラ機材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月02日

SAMYANG 8mm F2.8 UMC FISH EYEUを買ってみた。

最近星撮る方々のYou Tubeなんぞ拝見させていただくんですが
タイムラプスで星の撮影を魚眼レンズ(FISH EYE)でされているのを
よく見かけ、初心者な私でもと、ついつい出来心で買ってしまいました。
ただ、星景写真(地上の風景と星と一緒に収めたりする)なので
皆さんロケーションの良い所にお出かけになって、きれいなタイムラプス撮影を
収められています。私ごときが市内の明るく寂しくない所で撮影する分には
本当に必要なのか?と疑問符も付きますが、普通の撮影でもきれいに写るので
持ってて損はないかな?と思います。
ちなみにSAMYANG 8mm F2.8 UMC FISH EYEUはマップカメラさんで
新品¥23.410という安さでございました。韓国製なので
買うのは少々博打っぽい感じ(個体差があるみたいなので)幸い私の個体は
言う事無しでした。(^^) 天体撮影での無限遠もちゃんと出るし。
天気が良い日にちょっとレンズには厳しいお散歩スナップを撮ってきたので
ご参考までに。ゴーストやフレア、各収差などもよく抑えられて
いると思います。すべてJPEG撮って出しです。


魚眼レンズだけどコンパクトです。
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出目金だから前にフィルターが付けれなく後玉の所にLEEの
ソフトフィルターをカットして星を撮影します。
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180度対角魚眼で、カメラを持つ指が気を付けなければ
写り込んでしまいます。
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近くの海へ♪ 意地悪して太陽をまともに入れてみましたがゴーストや
フレアも気になりません。(海3枚のフィルムシミュレーション ASTIA)
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コントラストや色乗りもいいし、各収差も気になりませんね。
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場所を変えて富士山と箱根連山が小さく写ってます。
(フィルムシミュレーション PROVIA)
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菅原神社(フィルムシミュレーション クラシッククローム)
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以上になります。実はSAMYANGはもう1本ありまして、次回は
SAMYANG 12mm F2.0 NCS CSをアップしようかな〜
と、企んでおります。外に行って何か撮ってこい!ですよね(汗)

posted by tomonao at 01:22| 神奈川 ☁| Comment(0) | カメラ機材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月28日

怪我から復帰からの趣味にも復帰?

長いことご無沙汰しておりました。m(__)m 約5か月半振りの
投稿になるかと思います。まあ色々ありすぎて・・・(^_^;)
3月15日、自宅で怪我をし顔面骨折と左目失明で1カ月入院。
退院後1カ月の自宅療養兼リハビリ。6月1日から職場復帰し現在に至っております。
相変わらず左目の回復は見込めず、右目だけの生活で、大好きな写真撮影も
遠のいていました。今年の春は職場の皆さんがソメイヨシノの写真を入院中の私に
送って下さいました。仕事に迷惑をかけていたのにね。有り難うございます。m(__)m

で、最近ようやく写欲も少し出てきたので、機材の入れ替えや購入で気合を入れ直し
ちょっとづつ撮ってみようかな〜なんて企んでおるしだいです(笑)
でも、やっぱり片目だと遠近感や立体感が乏しくなり、ちょっと寂しいですね。
その内慣れてくると思いますけどね。

ガラッと変わって明るい話題で? 笑  OLYMPUSのボディ2台にレンズ全て、
FUJIのボディ1台を売って今更ながらFUJIFILM X-T2とXF18-135mm F3.5-5.6 R LM
OIS WRと7Artisans 12mm F2.8 WIDE-LENSを購入しFUJIFILMに統一しました。
OLYMPUSを辞めて望遠系とタイムラプスや星の軌跡を残す撮影はちょっとイタいけど
トリミングやフリーソフトで対応出来るのでまあいいかっ!と言う事です。
7Artisans 12mm F2.8 WIDE-LENSこのレンズは中国製でお財布に優しく
Amazonさんで23.000円ほどだったかな。星撮影用に買ってみたけどまだ
実践投入はしていません。昼のテスト撮影で何回か使ってみて、オートホワイト
バランスだとちょっと青みがあるかな?晴れのときだと5.000k〜5.300kあたりが良
いような気がいたしますが好みの問題かも。
あと、マニュアルフォーカスですので頑張って下さい。(^^)
そんな訳で久々に画像を貼ってみます。


中国製のレンズを買うのは初めてだな。人柱になりましょう。(笑)
7Artisans 七工匠(しちこうしょう)というメーカーですが、最近ちらほらと
名前を聞く様になってきました。
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12mm(35mm換算18mm) f2.8と結構好きなスペック。
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フィルターは装着出来ません。
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値段の割に写りは悪くないと思います。周辺減光は多少ありますが
現像ソフトでなんとかなります。(いじってます)
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太陽をまともに入れたらゴーストが出るので、手でハレきりしました。
フレアーはあまり感じなかったです。
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お次はXF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR せっかくボディを防塵防滴にしたから
レンズも1本防塵防滴が欲しくて揃えました。これで雨の日でも撮影が出来る!
って、雨の日は外に出ませんけどね〜 笑。
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海賊王を発見!(^^) 海に向かって例のセリフをおっしゃっているのでしょうか?
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高倍率ズーム、5段の手振れ補正、防塵防滴と活躍しそうです。
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久々PCに向かってグダグダと色々書きましたが、片目だけでもみえて、写真も撮れて、
日常生活も出来れば大丈夫かな。仕事はまだまだ無理がききません(>_<)

更新ペースも間が空くと思いますがボチボチやっていきたいと思いますので
これからも宜しくお願いいたします。m(__)m
posted by tomonao at 17:16| 神奈川 ☁| Comment(4) | カメラ機材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする